SIMカードには、どんな種類があるのでしょうか？

まずは大きさですが、SIMカードのサイズ（大きさ）には３種類あり、大きい順に“標準SIM”“マイクロSIM”“ナノSIM”の三つです。

初期の頃は標準SIMが使われていましたが、現在は一番小さなナノSIMが主流になっています。

もし手持ちの端末に、SIMカードのサイズが合わなければ、SIMカード自体をキャリアや事業者で交換してもらうことも出来ますし、SIMカードアダプターを使って大きさを調節することも可能です。

通信サービスからみた種類としては、大きく分けて“データ専用SIM”と、“音声
通話SIM”の２種類があります。

インターネットのみ使えるデータ専用SIMに対し、音声通話SIMはインターネットに加え通話も出来るといった違いがあります。

なお、ほとんどの音声通話SIMはMNP（番号ポータビリティ）に対応しているので、今まで使っていた電話番号を、そのまま引き継ぐことも出来ます。